牝馬から血統を読み解く！？

こんにちは！

種牡馬と繁殖牝馬では、

どちらが多くの子孫を

残すことができると思いますか？

正解は、、、

なんとなくわかったかもしれませんが、

種牡馬です。

種牡馬は多くの子孫を同時期に

残すことができ、

産駒の能力の判断が早く行えます。

 また、

ブルードメアサイアー（母の父）

という言葉があるくらいに、

種牡馬の血がより濃く出ると

されています。

※「父の母」とは言いません。

このように、

産駒に与える影響は

種牡馬の方が大きいとされています。

繁殖牝馬は、

年に1頭の産駒のみから

能力の傾向を判断することに

なるんでしょうか？

産駒の母数からして、

繁殖牝馬の場合だと、

能力の判断材料が少ないですよね、、

そこで血統を見抜く

重要な判断材料になるのが

「牝系図」です。

牝系図には、

母、その母、さらにその母、、

などの直系

おじ、おば、おい、めい、

いとこなどの近親馬

が記されています。

また、

種牡馬の情報も

記されています。

・どんなレースで結果を残したのか

・気性の粗さや癖

・種牡馬との相性

・産駒の活躍馬の特徴　　　など、、

 を、

読み解くことができます！ 

そして、

活躍馬を多く輩出した

牝馬の名を取り、

「○○○系」と

呼ばれるようになります。

ここからは、

一つの例を挙げて

話していきます。

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例

「オリエンタルアート系」です。

オリエンタルアートは

2000~02年に

23戦3勝の結果を残しました。

主な産駒

・ドリームジャーニー（G1３勝）

・オルフェーヴル（G1７勝）

　など、、

ドリームジャーニー、

オルフェーヴルの

兄弟も多く活躍したことから

ニックス（好相性の配合）

と言われました。

牝系図

グランマスティーヴンス　←その母

｜エレクトロアート　←母

｜｜オリエンタルアート

｜｜｜ドリームジャーニー(G1、3勝)　←子供

｜｜｜オルフェーヴル(G1、6勝)　　　←子供

上記の

牝系図は一部ですが

仕組みは理解できたと

思います！

競走馬には

種牡馬の血が

色濃く出るとされていますが、

約45％は繁殖牝馬の血と

言われています。

そのため、

種牡馬血統と併せて、

牝系血統も読み解いていきましょう！

あなたも、

気になっている馬を

牝系図でたどってみてください。

その血統の特徴がつかめます。

その特徴を覚えるだけで

勝率は間違いなく上がります。

私も血統予想を始める以前は

行き当たりばったりで適当な

予想で負けまくっていました。

その悔しさから

血統を学び、知識量をとにかく

増やしました。

やればとにかく

的中率が上がります。

私がそうでした。

とにかく覚えることです！

あなたも

一緒に血統の特徴を学びましょう！